NURO光

任天堂Switch テザリングでネット対戦をおすすめしない理由

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任天堂スイッチは、ネットを繋ぐことにより遊びの幅が広がります。

ただし、ネットに繋ぐためにはインターネット回線が必要です。

そこでスマホのテザリングが手軽出来るからと、利用している方がいるようですが。

残念ながら、テザリングはSwitchなどのゲーム向けではありません。

では、何故スマホテザリングでゲームは駄目なのか、詳しく解説します。

容量が足らなくなり通信制限になる

テザリングで怖い通信制限テザリングで怖い通信制限

テザリングでネット対戦すると、常時通信が発生します。

日本のスマホプランは、スマホ単体の通信はほぼ通信無制限のプランは存在します。

ですが、テザリングを利用した場合、この条件に該当せず使いすぎると上限に達します。

そして、通信制限となり、速度が極端に落ちてしまいます。

通信制限になった場合、WebやTwitterを見るのさえ困難になる速度になり、もちろんネット対戦もマトモに出来ない通信速度になります。

通信制限になった場合の速度は128kbps

 

日本のモバイル速度の平均は、21Mbpsです

一方、通信速度になった場合、速度は128kbpsに落ち込みます。

  • 128kbps
  • 21,000kbps

21Mbpsをkbpsの単位に直すと、これだけの差があるのがわかると思います。

128kbpsの速度になってしまうと、出来るのはせいぜいメール程度です。

  • Webサイト閲覧
  • Twitter
  • インスタ
  • YouTube
  • テザリングによるネット対戦

これらは全て我慢しても出来ないレベルです。

ちょっと我慢すれば使えるレベルでもないので、速度制限時のネットの実用性は0になります。

 

実際に速度制限(128kbps)になった状態の比較をauが公開していますので、下記動画にて確認出来ます。

https://www.youtube.com/watch?v=609-tTMz5_I

家族でデータシェア テザリングの使い過ぎで家族全員通信制限

テザリングは家族全員通信制限になる危険性テザリングは家族全員通信制限になる危険性

家族でスマホを家族割契約していて、データシェアリング(スマホで使えるデータ量を家族で共有)した場合、深刻です。

通信制限までSwitchでデータ量を使いすぎた場合、どうなるでしょう。

答えは、家族全員が通信制限になります。

来月まで全員128kbpsで通信することになり、家族から文句を言われることになりかねません。

通信が安定しない(PING値が変動しやすい)

テザリングはPing値の変動が激しいテザリングはPing値の変動が激しい

スマホの通信(LTE)は、昔に比べて高速化しています。

ですが、応答速度(PING値)は残念ながら安定している通信とは言えません。

よくFPSや格ゲーでは、Wi-Fi接続は推奨しないと言われていますが、スマホのLTEも同じです。

 

では、何故LTEが安定しないのかと言うと、結局の所電波状況が何時でも安定しているとは限らないからです。

例えば屋内でスマホを通信しているときも、電波のアンテナ本数が減ったり増えたりする場合がありますよね。

この状態が、まさに電波が安定しない状況です。

電波が安定しない状態、応答速度(PING値)が変動している状態があると、ゲーム画面では、ラグやゲーム接続切断などの症状に現れるわけです。

電波が安定しない状況は回避出来る?

自宅で電波を安定させるのは相当難しい自宅で電波を安定させるのは相当難しい

基本的に無理です。

要因として、以下のような要因が考えられるからです

  • 建物の壁や扉
  • 基地局の混雑
  • 違法電波により電波障害

これらを回避するのは、現実的に難しいです。

4GLTEは応答速度(PING値)が悪い

4G(スマホ通信)はPingが遅い4G(スマホ通信)はPingが遅い

 普及している4GLTEは、応答速度(PING値)の値があまり速くありません。

例えば快適な光回線であれば、PING値は1~9ms程度の一桁台ですが(PING値は値が低いほど快適)

4GLTEのPING値は、60~100ms程度と遅いです。

  • 光回線(例:NURO光)Ping値:4ms
  • NTTドコモPing値:60ms

数値が大きければ多いほど、ラグが発生します。

ラグが発生した場合、任天堂Switchでの各ソフトでは、このような挙動になることがあります。

  • スマブラ:スマッシュ攻撃を入れてもタイムラグが発生(遅れて出る)
  • スプラトゥーン:インクを撃つタイミングが遅れる
  • マリオカート:アイテムを撃つタイミングがズレる

どれもこれも、実際起こった場合イライラしてしまうこと間違いないです。

https://twitter.com/SOWfromIWATE/status/1127885062819573760?s=20

https://twitter.com/HrhRhr_FLCL/status/1311534269651578880?s=20

テザリングをやめて別の方法でネット対戦しよう

テザリングはオンライン対戦との相性は最悪テザリングはオンライン対戦との相性は最悪

テザリングは、あくまでもオマケの機能として大手携帯会社は位置づけているようです。

そのため、積極的に利用して欲しいとは思っておらず、大容量通信を使うと制限になるようなプランになっています。

そのため、毎日常時通信するネット対戦とは相性最悪です。

 

では、テザリング以外でどんな通信方法があるでしょうか。

ネット回線の種類としては、モバイルWi-Fiと光回線の2種類に大雑把に分けられます。

モバイルWi-Fiは持ち運びができますが、ゲーム向けとは言えません。

デメリットがほぼテザリングと同じで、その上月額料金が光回線並みです。

 

一方、ゲームに最適と言えば光回線なのですが、光回線が全てゲーム向けとは実は言えません。

価格は安くはないですが、全く快適と言えない光回線もあります。

モバイルWi-Fi UQmobileのWiMAX2+

UQmobileUQmobile

おすすめしません。

まず、UQmobileのWiMAX2+やワイモバイルのPocket WiFiは、速度規制があります(規制内容は同じ)

使いすぎると通信速度になります(三日間10GB)

速度規制になると、毎日18〜翌2時の間、1Mbps制限に規制されます。

 

WiMAX2+は、その上屋内への電波が通りにくい電波を利用しています(2.5Ghz)

そのため、屋内での利用では速度が落ち、電波の安定性が悪く、応答速度も不安定になります。

また、WiMAX2+自体、応答速度(PING値)が4GLTEより悪い傾向にあり、大体4GLTEに比べて、+20ms程度増えている印象です。

実際に利用してるのでわかりますが、ゲームに一番な不向きモバイルルータといえます。

モバイルWi-Fi ワイモバイルのPocket WiFi

YmobileYmobile

ワイモバイルのPocket Wi-Fiは、WiMAX2+に比べて屋内への電波が多少良いです。

応答速度も4GLTEとほぼ同じ水準です。

ですが、あくまでも電波を使う通信のため、テザリングと同じように電波状況によって安定性が変わってきます。

どんなときでもWi-Fi

どんなときもWi-FiどんなときもWi-Fi

どんなときでもWi-Fiは、クラウドWi-Fiのため

速度制限も実質なく、モバイルWi-Fiとして非常に良いものでしたが…。

実はそれも過去の話。

最近CMでかなりの広告費を使って加入者を集めており、実際かなりうなぎ登りにユーザー数が増えています。

その影響か、少しずつ速度が落ち、PING値が安定せず、決しておすすめ出来るものではありません。

基本的にインターネット回線は、ユーザーが増えすぎると、一気に混雑しはじめて使い物にならなくなることはよくある話です。

どんなときでもWi-Fiは、まさに そのような状況になっているようです。

光回線 フレッツ光 ドコモ光、光コラボ回線

フレッツ光やドコモ光 NTT系光回線フレッツ光やドコモ光 NTT系光回線

日本国内で最大規模の光回線を提供しているのが、フレッツ光及びドコモ光等の光コラボ回線です。

  • フレッツ光
  • ドコモ光
  • ドコモ光以外の光コラボ

これら全てNTT系光回線です。

全国で光回線で利用できるところでは、ほぼこのNTT系光回線であり、NTT系光回線の最大のメリットです。

 

一方、NTT系光回線は速度が光回線の割に大して速くありません。

最大速度は1Gbpsですが、実測は本当に遅いです。

むしろ、ADSL以下のとんでもない低速速度の場合もあります。

では、何故速度が速くないのか。

それは、回線設備に大して増設工事を積極的に行っていないからです。

何故NTT系光回線は速度が遅い?

NTT本体は、固定電話回線及びこのようなネット回線で収益を得ていますが。

固定電話回線は、通話し放題の携帯電話が出現したことに、収益はどんどん落ちています。

NTTとしては収益を落ちた分、何処かで利益を出す必要があります。

そこでNTTは、光回線の維持費や増設を抑えることにより、利益を出すことに方針を転換しています。

 

光回線は決して安くない回線です。

しかし、NTTは速さを実感出来ない回線をユーザーに押し付け、その分利益を出しています。

ユーザー側は高いお金を払って大したこともない回線を気づかず利用している訳でもあり、光回線の選択肢がNTT系以外にない場合以外は、おすすめ出来ません。

何故なら、今 快適でも突然重くなり、対戦ゲームがまともに出来なくなる可能性が否定出来ないです。

光回線 auひかり(独自系光回線)

KDDI系列のauひかりKDDI系列のauひかり

au(KDDI)が提供している光回線です。

最大速度は、NTT系光回線と同じく1Gbps。

ですが、NTT系光回線に比べて極端に遅い回線ということはありません。

口コミでも、突然極端に遅くなったような話はあまりありません。

 

一方デメリットは、エリアが狭いことです。

エリア検索でエリア内でも、実際工事の依頼をすると対象外な場合が多々あります。

NTTでは電柱の利用許可が降りていても、KDDIには許可が出ない場所があることがあり、開通が出来ないことがあるようです。

 

ゲーム向け回線としては、安定していて悪くない選択です。

ただ、スマートフォンの契約がau以外の場合、割引等(スマートバリュー)のメリットもなく。

セキュリティソフトは有料、Wi-Fiレンタルも有料と、光回線以外のメリットは少なめです。

au契約者以外の方が積極的に選ぶべきかと言われると、疑問な部分もあります。

光回線 NURO光(独自系光回線)

SONY系列のNURO光SONY系列のNURO光

ソニーの子会社であるSo-netが提供している光回線です。

独自回線であることが売りです。

そのため、NTT系光回線である重くなるボトルネック部分を一切利用せず、光回線を利用できるため、快適に利用することが出来ます。

 

最大のメリットは、最大速度が上り1Gbps / 下り最大下り最大2Gbpsです。

他社に比べて2倍の速度は大きなアドバンテージです。

また、市販のウイルス対策ソフト「カスペルスキー(2023年から無料でご利用いただけません)」が永年無料

Wi-Fiも標準装備(無料)と、追加費用がかからず利用できます。

 

一方デメリットは、auひかりと同じくエリアです。

全国展開しているわけではないので、利用できない箇所も多いのですが。

エリア内であれば、auひかりと違いほぼ開通出来ると思います。

 

ゲーム向けとしても、回線として安定しており、また速度も非常に高速です。

他社より2倍の速度は、混雑防止の余力としても効果があり、実際に速度も出ています。

ゲームも動画もサクサク!爆速インターネットのNURO光

NURO光は、最大2Gbpsという超高速インターネットを提供する光回線サービス。特に、「速度」や「低Ping」、「IPv6対応」にこだわる方にぴったりです!

【実測】NURO 光 G2Tの通信速度・Ping値

  • ダウンロード速度:2,117Mbps
  • アップロード速度:752Mbps
  • Ping値:5ms(非常に低遅延)
  • 測定サイト:SPEEDTEST

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  • 下り最大2Gbps/上り最大1Gbpsの爆速回線
  • 通信無制限&速度制限なし – データ量を気にせず使い放題!
  • NTTとは別網の独自回線で混雑に強く、常に安定した速度を実現
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  • マンションでも使える(8階建て以下なら対応)

評価もダントツ!多くのランキングで1位

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🏆 オリコン顧客満足度ランキング(2024年)

NURO光は「広域企業部門」で総合第2位(65.6点)。「通信速度・安定性」「コストパフォーマンス」で1位を獲得。

オリコン公式サイト

💻 価格.com 満足度ランキング(2025年4月)

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