NURO光

フレッツ光より速い NGNを経由しないNURO光の独自回線とは

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NURO光を提供しているSo-netとは

NURO光の運営会社は、So-netがサービス運営を行っています。

ただし、この名称は実は旧称であり、2018年 はソニーネットワークコミュニケーションズになっています。

(2016年6月に社名変更)

インターネットに詳しくない方にとっては、So-netよりSONYの名前をつけた方がわかりやすいと判断なのでしょうか。

正直長い名前なので、一般的に使われている場面はあまり見かけません。

このサイトでも、ソニーネットワークコミュニケーションズとは記載せず、So-netで統一しています。

So-netとソニーの関係

So-netは、ソニーのグループ会社です。

ソニーの公式サイトにも、ソニーネットワークコミュニケーションズがしっかり記載されています。

関連会社一覧(連結子会社)

https://www.sony.co.jp/SonyInfo/CorporateInfo/Subsidiaries/

NURO光の光回線は独自回線

光回線には有名所で以下のようなサービスが存在します。

・NTTのフレッツ光

・ドコモ光などの光コラボ(光コラボレーション)

・auひかり

NURO光は、上記の光回線サービスとは全く関係のない独自の光回線サービスです。

では独自回線のメリットは、何なのでしょうか。

独自回線のメリット

回線が混雑しにくい

独自回線は、回線がしにくいです。

では、何故独自回線では混雑しにくく、フレッツ光やドコモ光は混雑するのでしょうか。

その理由の一つは、NGNを経由するか、しないかの違いです。

 

NGNとは(次世代ネットワーク)と呼ばれています。

NTTグループの光回線サービスを利用する場合、内部的に必ず接続しなくてはいけないのがこのNGNです。

ですが、このNGNに接続するためには、NTT内に設置されている網終端装置を経由する必要があります。

ですが、この網終端装置。恐ろしく混雑しており、光回線の速度低下の原因となっています。

その結果、光回線でありながらLTEより遅い実測1Mbps程度という結果に繋がっています。

 

NURO光は独自回線です。

NTTのNGNを経由することはありません。

NURO光が全てワンストップでサービス提供しているため、NGNとは全く関係のないネットワークを構築しています。

そのため、混雑しているNGNの網終端装置を経由してインターネットに繋げることもありません。

結果、NURO光ではフレッツ光やドコモ光にあるボトルネックがなく、快適な速度が実現されているわけです。

独自回線であれば、高速化に対応する設備を独自に入れられる

フレッツ光やドコモ光など、NTT系光回線は、NTTが決めた規格でしかサービス提供することが出来ません。

NTTでは、下記の規格の設備機器が利用されています。

  • 1Gbpsの光回線(最大速度1GbpsのGE-PONという規格設備)

 

例えばの話ですが、あるプロバイダが1Gbps以上のサービスを行いたいと考えます。

ですが、NTT系光回線を利用している限り、GE-PONという規格に対応した設備しか利用できません。

勝手に設備を変えることはできませんので、特別に速い回線でサービス展開することは不可能です。

 

一方、独自回線であるNUROは、光ファイバーこそレンタルですが、接続する機器や事業者に設置されている設備は独自に選ぶことが可能です。

そのためNURO光では、国際電気通信連合電気通信標準化部門で標準化されている下記の規格が利用されています。

  • 上り1Gbps / 下り最大2Gbpsの光回線(最大速度上り1Gbps / 下り最大2GbpsのG-PON)

なお、厳密に言えばG-PONの最大速度は2.4Gbpsです。

つまりNTT系光回線に比べて2倍以上の速度を、独自回線によってNURO光は実現しています。

プロバイダを選ぶ必要がない

NTT系光回線であるフレッツ光やドコモ光は、複数のプロバイダから一つ選ぶ必要があります。

ですが、正直どのプロバイダが良いのか詳しい人でない限り、全くわかりません。

どのプロバイダも問題なく使えるのであれば、こんな問題で悩むことはないのでしょうが。

実際問題として、安易に値段や有名さで選んだ結果、混雑していて夜の時間帯は使い物にならないなんてことは、よくある話です。

 

もちろんプロバイダを変えれば改善される可能性もあります。

ですが、プロバイダによっては2年以内の解約で解約金が請求されることもあります。

例としてOCN光は

  • 2年以内解約1,1000円請求されます
  • またスマホと同じように更新月が設定されており、更新月が過ぎた場合、2年以上でも解約金が請求されます

ですので、失敗だからといってすぐにプロバイダを変えるにもリスクがあるわけです。

解約金を払って他に移っても改善する確約もありませんし、プロバイダ選びは本当に難しい問題です。

 

一方、NURO光はSo-netが提供しているサービスですので、プロバイダも選ぶ必要がありません。

NTT系光回線とは違い、プロバイダというものを意識することもなく、NURO光回線を利用できます。

月額料金もプロバイダ料金コミコミのため、追加料金もかかりません。

 

プロバイダを選べないというデメリットもあるにはあります。

が、そもそも混雑して使い物にならないという状況がないため、変更する必要性がありません。

ユーザーからも満足度が高く、評判の高い光回線であり、プロバイダでもあるからです。

高速回線のNURO光を使ってみませんか

NURO光回線は、これだけの速度が出るポテンシャルを持っています。

「NURO 光 G2T」の速度を実際に測定した結果
ニューロ光 実測・Ping値結果  SPEEDTESTで測定 2024年3月 2.5Gbps LAN接続ニューロ光 実測・Ping値結果  SPEEDTESTで測定 2024年3月 2.5Gbps LAN接続
  • ダウンロード速度 :2062Mbps
  • アップロード速度 :768Mbps
  • PING       :  3ms
  • 測定サイト    : 測定サイト SPEEDTEST

インターネット混雑時間である21:30頃に計測しても、これだけ速度が出ます。

実際にゲーム(Sekiro)をダウンロードしたところ、1分41秒で完了しました。

インターネット混雑時間帯の測定も行いました(21:30頃)

下記記事では、速度測定中の動画やパケットロスがないかも掲載しています。

NURO光の特徴

NURO光は、SONYグループであるSo-netが提供する独自光回線です

  1. 最大速度 上り1Gbps / 下り最大2Gbpsの光回線
  2. 通信無制限の使いたい放題 速度制限一切なし
  3. NTT系光回線と完全に独立しているため、速度が高速
  4. 無線LAN(Wi-Fi)機器が永年無料
  5. 戸建てだけではなく8階までのマンションにも対応

 

さまざまなランキングで1位受賞のネット回線

  • J.D. パワー「固定ブロードバンド回線サービス顧客満足度」関東エリアで1位(5年連続)
  • J.D. パワー「固定ブロードバンド回線サービス顧客満足度」関西エリアで1位
  • 2021年 オリコン顧客満足度®ランキング「インターネット回線 広域企業」総合1位
  • 価格.com ネット回線満足度ランキング2020 総合1位(4年連続)

 

PS5実機での実測速度とNATタイプ

NURO光は、PS5でも高速回線で快適です。

PlayStation 5本体での測定結果
PS5の速度測定結果による実測速度

NATタイプは、NURO光、PS5共にIPv6対応のためタイプ2で接続出来ています。

(NATタイプがタイプ2で接続出来る場合、対戦ゲームで快適にマッチング出来ます)

NURO光をもっともお得に契約するコツは?

光回線は申し込み窓口によって、キャッシュバック等全く異なります。

  1. どこがお得な申し込み方法かわからない
  2. 高額なオプションに釣られて、実は損をしていた
  3. キャッシュバック条件が複雑でわかりにくい

お得な申し込み窓口を下記にて解説しています

NURO光 特典・キャンペーンの詳細はちら

(現在の特典は予告なく終了・変更させていただく場合があります。予めご了承ください)

 

NURO光がエリア外だった場合のオススメ回線はこちら
NURO光がエリア外だった場合のオススメ回線
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