2018年1月4日追記: SPEEDTEST.NETの測定方(FLASH版が使えない場合)

そもそもPingとは

オンラインゲームでPingが悪いと駄目だと言われて続けています。

では、具体的に何が悪いのか分かっていない方も多いと思います。

PINGは、ネットワークを調べるためのコマンドの一つです。

  • 通信相手に対して応答を確認(サーバーが落ちているのかを確認)
  • サーバーからのレスポンスの速さを数値で確認

ゲームサーバ相手にPINGを調べた場合、下記のような流れになります。

PING測定の流れ
PING測定の流れ

通信(パケット)が送信されるタイミングは

  • FPSであれば、歩く行動や、弾を撃つ行動
  • 格闘ゲームであれば、歩く、ガード、格闘を出す行動

全て一つ一つの行動に対して、パケットが送信されます。

PINGで使う単位は(ms)

読み方は「ミリセカンド」と呼び、1000分の1秒となります。

この数値は、ダウンロード速度とは違い、少なければ少ないほど快適です。

逆に数値が大きければ大きいほど、ラグや応答が間に合わずサーバー接続がキャンセルされる自体になるわけです。

下記の例ですと、Ping値10msでは非常に快適でありますが、Ping値が悪い200msでは、ping値が悪い弊害がかなり出ています。

ping02

残念ながら、いくらダウンロード速度が速かろうとPing値が悪くてはネットワークゲームでは快適なプレイが出来ないと言えるわけです。

Ping値悪化状態でのFPS弊害

  • 相手の方が反応がよく、操作に対してダイレクトに動けるため、ping値が悪いと撃ち負ける
  • プレイ中に相手が瞬間移動してしまう
  • 見えている相手の当たり判定に対して、見た目ではあたっていても実はダメージを与えられていない
  • プレイ中にサーバーキャンセルされ、試合が中断される

Ping値悪化状態でのスプラトゥーン2・ガンダムバーサス・BF1・ストリートファイターⅤの弊害

  • コンボ・コマンドがうまく入らない(ガンダムバーサス・ストリートファイターⅤ)
  • 操作キャラクターの動作遅れ(ガンダムバーサス・スプラトゥーン2)
  • 試合が止まる・試合中にラグが出る
  • 対戦中全てのプレイヤーを巻き込んでサーバー接続キャンセル

大体50ms以上のPing値では、プレイが厳しくなっていき、100msでは全く快適とは言えない数値となってします。

逆に10ms以下であれば、どのようなネットワークゲームでも快適にプレイすることが可能と言えます。

PINGの測定方法は

本来であれば、自身がプレイしているゲームサーバへのPING測定が一番です。

ですが

  • そもそもPINGコマンドがわからない
  • プレイしているゲームサーバーのIPアドレスがわからない

等の問題があるため、他の方法を取ります。

 

そこで測定として利用するのは、Ping値測定サイトして有名なSPEEDTEST.NET

ゲームサーバが設置されていることが一番多い東京や、横浜など関東だけでも複数の計測サーバーがあります。

操作方法も簡単。ボタンを押すだけでPING値を測定することが出来ます。

pingとは
pingとは

英語サイトではありますが、日本サーバーがあり、自動的に近いサーバーを指定してくれます。

そのため、正確なPing値を測定することが出来ます。

Ping測定で有名な「SPEEDTEST.NET」
Ping測定で有名な「SPEEDTEST.NET」

SPEEDTEST.NETの測定方法は?

SPEEDTEST.NETへアクセスします。

あとは、大きく表示されている「BEGIN TEST」ボタンを押すだけです。

これで手軽にPing値を測定することが可能です。

注意:表示されている画面が違う場合は右記を参照 SPEEDTEST.NETの測定方(FLASH版が使えない場合)

 

 

自宅から近いサーバを自動的に選んでくれますが、測定サーバーを変更することも可能です。

下記画面で白い点が各地にあるサーバーの位置です。

クリックすると、そのサーバーを選んで測定することが可能です。

近くに複数のサーバーがある場合、カーソルを白い点に近づければ、下記のように複数のサーバーが表示されます。

ping01

計測したいサーバーを選べば、測定サーバーが決定され、即測定が始まります。

なお、左にスクロールバーがありますが、こちらで広域化や拡大も可能です。

ping_sokutei2

広域化表示することにより、自宅より遠い日本のサーバーや世界のサーバーも選択することが可能です。

ping_sokutei3

上記の画像のように、スクロールバーで広域化することにより、中国のサーバーが表示されています。

この機能を使えば、仮にアメリカのゲームサーバーに接続する場合。

予めPing値を調べたい場合、アメリアの測定サーバーにアクセス先を変更すれば測定可能です。

SPEEDTEST.NETの測定方(FLASH版が使えない場合)

SPEED TEST.NETにアクセスし、上記の画面ではなく、下記の画面が表示される場合があります。

SPEEDTEST.net (HTML5版)
SPEEDTEST.net (HTML5版)

ブラウザによってはFlashがプレイヤーデフォルトでブロックされています。

(旧SPEED TEST.NETはFlashプレイヤーを利用しています)

そのため、代わりのページであるHTML5版 SPEED TEST.NET(β版)が表示される仕組みになっています。

画面表示は変わっていますが、PINGと速度測定は同じように可能です。

 

利用方法は簡単です。

大きく「GO」と表示されているボタンを押すだけです。

測定はGOのボタンを押すだけ
測定はGOのボタンを押すだけ

その後は自動でPINGと速度測定が始まりますので、結果が出るまで待つだけです。

 

速度が思ったより悪い時や納得行かない結果だった場合、測定サーバの変更することが出来ます。

測定サーバーを変更する場合は、青い文字で表示されている「Change Server」をクリックしてください。

SPEED TEST.net 測定サーバ変更
SPEED TEST.net 測定サーバ変更

下記の測定サーバ一覧が表示されます。

SPEEDTEST.netの測定サーバ一覧画面
SPEEDTEST.netの測定サーバ一覧画面

画面では、日本国内のSPEED TEST.NETで利用できるサーバ一覧が表示されています。

Tokyo(東京)Bunkyo(文京区)Nerima(練馬区) Sumida(墨田区)Yokohama(横浜)sagamihara(相模原)Fussa-shi(福生市)

その他にも大阪など、複数のサーバでテストすることが出来ます。

試しにNerima(練馬区)サーバーをクリックした場合、速度測定画面に再び戻り

h3zjp(サーバー名)

Nerima

このように表示が変わるはずです。

あとは、再度測定するために「GO」ボタンを押せば、サーバー変更後に測定結果が出るはずです。

Pingが悪い場合の改善方法

実際に測定を行ってみて、どの程度のPing値が計測出来たでしょうか。

もしPing値が60ms~200msなど、高い数値である場合は、非常に厳しい回線と言えます。

下記の方法でONUの再起動を試して見てください。

もし再起動で改善しない場合は、回線そのものを変えないと状況を改善するのは厳しいと思われます。

ONUやモデムを再起動する

一般的な方法としては、ONUやモデムを再起動することにより改善する場合があります。
onu_pr500mi_frontgvonu_frontONUとは、回線終端装置とも呼びます。

フレッツ光であれば、左記のような装置がONUです。

光回線である場合、必ず接続されている装置です。

この装置に接続されている電源を抜いて、再度接続してください。

接続までの間隔は、10秒以上の間隔を空けてください

ONUが原因で回線が不安定になっている場合は、改善する場合があります。

ADSLのモデムでも、同じように電源を一旦OFFにしたあと、再度電源を接続し再起動してください。

ADSLの場合、光回線より再起動による改善率が高いです。

プロバイダのサポートセンターに連絡をする

ADSLの場合

効果がある可能性が高いです。

ADSLは、回線が不安定になってPingが悪化している場合、回線の速度を絞る(遅くする)ことにより、回線を安定させることが出来ます。

その調整は各プロバイダのサポートセンターでの調整できますので、連絡して試してみるのをおすすめします。

ただし、この調整によりダウンロード速度が極端に落ちる場合がありますので、注意が必要です。

光回線の場合

一方、光回線の場合は、まず個人でサポートセンターに問い合わせを行っても、改善される可能性は0に等しいです。

光回線の場合、速度やPingの悪化はほぼ回線混雑が原因です。

その場合、回線増強などで回線混雑を緩和する必要がありますが、個人が連絡して回線増強を依頼して実行されることはありません。

何処のプロバイダもそうですが、「◯◯光は、ベストエフォート型なので要求には応じることは出来ません」と言われてしまいます。

プロバイダ側から「◯月◯日に回線設備の増設が予定されています」と提示されることもありますが、下記のように工事によって改善されないこともあります。

残念ながら、一番の改善策は混雑せず快適な回線に変えることが一番となってしまいます。

ベストエフォート型とは

最大限努力はしますが、品質保証は一切しないという回線のことです。

個人で使う回線はほぼ全てベストエフォート型です。

そのため、最大1Gbps回線と書かれていて、実際にユーザーが遅くて憤慨したとしても「ベストエフォート型なので」と方便で逃げられることが多いです。

逆に一定の帯域(速度)を保証する回線のことを「ギャランティ型」といいます。

ただし、こちらは法人が使うような回線であり、月額料金も10万〜100万円と高額になります。

NURO光 実測のping値は?

NURO光とは 最大2Gbps回線の高速光回線です(NTT光回線は最大1Gbps回線)

Sonyのグループ会社であるSo-netがサービス提供を行っています。

sony_so-net-1

このNURO光回線では、果たしてPing値がどの程度なのか。

SPEEDTEST.NETにて計測を行ってみました。

ニューロ光 実測・応答速度結果 2018年2月
ニューロ光 実測・応答速度結果 2018年2月

ping値測定結果(測定サーバーはtokyo)

4ms

光回線でも、10ms以下はあまり見られません。

これだけ低いPing値であれば、かなり快適にオンラインゲームが楽しめると思います。

なお、ADSLの場合、良くて50ms、遅くて100ms以上です。

もちろん接続するサーバーによってping値は変わるものなのですが、東京にあるサーバーに繋ぐのであれば、かなり快適にネトゲが出来るのではないでしょうか。

NURO光の実測は?

2GbpsのNUROですが、もちろん速度も他の光回線を寄せ付けない実測を記録しています。

ニューロ光 実測結果
ニューロ光 実測結果

900Mbps超える実測は、ゲームアップデートやクライアントのダウンロードがあっという間に終わってしまう速度です。

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その他、「カスペルスキー2016」が無料で5台までインストール可能

(NURO光を使っている間は、期限なしで利用可能)

 

 

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無線LAN(Wi-Fi)も「802.11ac」対応機器が無料利用可能

最大1300Mbps対応で無線LANも高速化出来ます

NURO光以外は? 光回線だからPingが速いとは限らない

光回線だから、オンラインゲームも快適だと思う方が大半かと思います。

しかし、実際は違います。

残念ながら、毎月5,000円以上のお金を払った光回線が、実際には酷い光回線もあります。

下記のTwitterでの評判を見ていただくとわかると思いますが、光回線で応答速度(ping値)が100近く。

または500オーバーなんて数値も見られます。

ADSLでも、このような酷い応答速度は滅多に見られません。

何故このような劣悪な環境になってしまったのでしょうか。

ユーザー数が増えることにより…

2015年3月から始まったドコモ光。

この影響がもろにオンラインゲームユーザーにも悪影響を及ぼしています。

ドコモ光は、携帯と光回線をセット販売することにより、割引を受けられます。

そのため、今まで光回線を利用してなかったユーザーにも導入を促進させるサービスとなっています。

ここでポイントは「今まで」利用していなかったユーザーが、光回線を導入したことです。

今まで利用していなかったユーザーが、突然一気に光回線に加入した場合、どうなるか。

結果、恐ろしいほどの回線混雑です。

ユーザー数増=ユーザーデメリット増加

Twitterでのping値悪化報告は、回線混雑による悲惨な結果です。

ユーザー数が増えたところで、ユーザー側には全くメリットが有りません。

もちろんあまりにも加入者が少ない場合、会社は規模の縮小や光回線サービス自体やめてしまう危険性はあります。

しかし、大規模な会社であるNTTでは、それはありえません。

結果、NTTの売り上げは増えるでしょうが、ユーザー数増加はユーザーにとって最大のデメリットです。

ping値が悪化し、結果、ラグが多く、突然ゲーム中に回線が切れてしまう光回線。

そんな光回線に5,000円を払いたいと思える人は誰も居ないはずです。

このように、現在ドコモ光の影響でNTT系の光回線への加入は非常にリスクが高い回線になっています。

NURO光が個人的にはベストだと思いますが、エリアの問題でNURO光に入れない方やNURO光以外の他の光回線を選びたい方も、au光などのNTT系とは別の光回線をオススメします。

実際にNURO光を利用している方の評判

海外の方相手とオンライン対戦している方ですが、NURO光を利用してラグ発生せず対戦出来ているようです。

やはりPing値が元々低いので、本来なら海外での接続で不安定になりやすい環境でも快適に遊べるようですね。

実際にオンラインゲームをやっていても思うことは、ラグや回線切断で困ったことがないことです。

伊達にPS4を販売しているSonyの子会社であるSo-net。

安定した回線を利用したいのであれば、NURO光は非常にオススメです。

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