NURO光

Wi-Fiルータを買い替えても速度が速くならない理由

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 Wi-Fi速度が遅いからWi-Fiルータ機器買い替え?

Wi-Fiの速度が遅い。

であれば、Wi-Fiルータを買い換えよう。

この考えでWi-Fiルータを買い換えると、間違いなく無駄金を払う羽目になります。

 

確かにWi-Fiルータのパッケージを見ると、如何にも速くなりそうなイメージが湧くんです。

ですが、速度が遅い原因を調べなくては意味がない買い物になるかもしれません。

そこで何故Wi-Fi速度が遅いのか、調べる方法を紹介します。

Wi-Fiルータ買い替えで改善される可能性は低い その理由は

利用環境で電波が届いていない

Wi-Fiの電波が届いていない場合、速度が出ません。

普段利用する環境で、スマホの画面に表示されるWi-Fiアイコンの電波表示を確認してください。

もし電波が安定しない場合、Wi-Fiルータからスマホへ電波が途切れ途切れでしか届いていない可能性があります。

Wi-Fiの電波感度が悪い理由

  • Wi-Fiルータから距離が遠い
  • 鉄筋コンクリート製の自宅(電波を吸収してしまう)
  • 電波障害である家電が近くにある(電子レンジなど)
  • 壁越しで電波が減衰

電波が届いていない場合の対処法

一番簡単な方法は、Wi-Fiルータの位置を変更することです。

Wi-Fiルータが遠い場所にある場合は、近い位置に設置場所を移す。

 

また、Wi-Fiルータの位置を高い位置に設置するのも効果的です。

電波は高い位置で障害物が少ない場所の方が、電波が遠くまで飛ぶからです。

 

ただ、インターネット回線の機器設置場所の関係で場所を移せない場合もあります。

その場合、どうすればよいのか。

おすすめは、Wi-Fi中継機の購入です。

Wi-Fi中継機とは、そのままの名前の通り。

Wi-Fi電波を中継し、中継機から再度電波を飛ばすことにより、電波範囲を広げる機器です。

 

また、Wi-Fi中継機の良いところは、元々設置しているWi-Fi機器と同じSSID(アクセスポイント)で接続可能な点です。

そのため、Wi-Fi中継機を意識せず利用できるメリットもあります。

TP-Link WiFi 無線LAN 中継器 11ac/n/a/g/b AC1200 867+300mbps デュアルバンド OneMesh対応 3年保証 AC1200規格 メッシュWI-Fi中継器 ホワイト RE300

中継機として、安価(3000円程度)で安定した動作するTP-Link RE300

電波改善にWi-Fiルータ買い替えがおすすめ出来ない理由

基本的に新しく速い最新規格で通信したいと思わない限り、おすすめしません。

何故なら、日本国内のWi-Fiルータは、どんなに高性能なWi-Fiルータでも、全て電波出力が一定の出力で規制されているからです。

(海外に比べて規制が厳しく、電波出力が本当に抑えられている設計になっています)

そのため、例え高いWi-Fiルータに買い替えたところで、利用環境で電波感度が良くなる可能性は低いです。

電波改善のために、高いWi-Fiルータ買い替えは、値段に見合った効果を得られないと思います。

もちろん実際に購入して改善する報告があるのも事実ですが、実際に買い替えて全く改善されなかった場合もあり、買ってみて初めてわかるレベルの話になります。

それでは、せっかく買ったのに無駄だったのか、となる可能性も否定出来ません。

 

そのため、日本国内でWi-Fiルータを購入する場合、電波環境がよく最新規格(例えば11ax接続)で高速Wi-Fiを体験したい。

そんな人にはおすすめです。

一方、電波環境改善であれば、電波出力が一定でも効果を発揮するWi-Fi中継機がおすすめです。

元の回線が遅すぎる

自宅のWi-Fiは基本的に、光回線などの固定回線をWi-Fiルータで電波を飛ばしている構図です。

そのため、元々の回線である光回線が遅い場合、当たり前ですがWi-Fi速度も遅いままです。

この部分を考えずにWi-Fiルータを新しく購入しても、一切効果を得られずまさに無駄な投資になりかねません。

 

そこで実際に自宅の固定回線が遅いのか、簡単に確認する方法は以下の方法があります。

  • 速度測定のアプリを利用(iOS版:RBB SPEED TEST Android版:RBB SPEED TEST
  • 普段Wi-FIを利用する時間帯に
  • Wi-Fiルータの近くで速度測定する(電波の感度によって速度が遅いのかを判別するため)

この速度結果によって、元々の固定回線が遅いのかがわかります。

もしこの条件でも速度が遅いのであれば、固定回線が全く速度が出ていないことになります。

速度改善をプロバイダに訴えても無意味が理由

速度が出ていない固定回線の改善方法は、回線を変える以外基本的にありません。

  1. インターネットプロバイダに改善を依頼する
  2. 回線設備の増強工事を待つ

上記の方法が一応ありますが。

プロバイダに改善を要望したところ、プロバイダ側は「ベストエフォートですので」と返答されて終わりです。

ベストエフォートとは、努力はしますが回線の品質は保証しませんとのことです。

個人向けインターネットは、全てこのベストエフォートですので、クレームを付けたところで、改善されることはほぼ100%ありません。

 

もう一つの改善方法としては、回線設備の増強工事を待つことです。

ただし、これもこちらが要望したところで実施されることはありません。

プロバイダ側の資金や都合によって行われることであり、ひたすら待つことになります。

また、この増強工事によって速度が改善される保証もありません。

多数ある回線の中、安定性のある回線は

NTT系光回線(フレッツ光、ドコモ光等の光コラボ)

日本最大の通信事業者であり、光回線でも最大シェアを誇っているNTT

最大1Gbpsの光回線を提供しています。

ただし、NTT系光回線は現状下記のような状態

  1. 独自網(NGN)に接続するための入り口で混雑遅延している
  2. 加入者が日本で一番多い
  3. 加入者が多ければ多いほど通信速度は落ちる
  4. NTTは速度改善に積極的ではない
  5. 現状維持で利益を出すことに終始している

固定電話の通話は、携帯やスマホの通話が中心になり、需要がすくなっており、NTT本体の利益は多くありません。

そのため、NTTとしては光回線で利益を出したいが、シェア最大である回線設備に投資すればするほど利益を圧迫するため、積極的に改善する気がないようです。

結果、フレッツユーザーやドコモ光ユーザーの速度が出ないという現象が現れています。

 

ただ、NTTの10ギガ回線が提供されれば、これら状況は間違いなく改善されるはずです。

ですが、NTT系光回線で10ギガ回線が来るのは絶望的です

NTT東日本の社長は、どうも5G(第5世代移動通信システム)が光回線の10Gの代わりになると考えている節があり、光回線の10G導入に及び腰です。

正直NTTの規模で10Gをやろうと思うと、莫大な費用がかかるため、及び腰になるのもわからなくもないです。

ですが、安くもない光回線を低速で提供しつづけて、これで我慢しろとはユーザーを馬鹿にしている感が否めません。

auひかり

携帯電話会社であるKDDIが提供している光回線です。

最大速度1Gbpsの光回線を提供しています。

フレッツ網を使わない光回線のため、比較的快適です。

ただし、速度はフレッツ光と同じ1Gbpsのため、地域によりますが速度に期待出来ません。

 

また、auひかりの最大の問題は、エリアです。

エリア検索でOKの場所でも、実際に調査してもらうと開通出来ないエリアです。と言われる事が多々あります。

また、料金が高いが高速な10Gbpsサービスも提供していますが、エリアが小さく利用出来る場所も限られています。

国内2位のKDDIと言えども自前の回線エリアもあまり大きくなく(10G回線を利用できるのは、この自前回線エリアのみ)

自前回線で利用出来ない場合は、NTTに回線をレンタルしている状況です。

正直回線品質として悪くないのですが、NTTと比べる光回線ではエリアで苦戦しています。

NURO光のような独自系光回線

独自系光回線として、NURO光があります。

特徴としては、最大速度上り1Gbps / 下り最大2Gbpsの光回線です

  1. NTTの光網(NGN)を全く経由しないため高速回線を維持
  2. 他社より2倍の速度(上り1Gbps / 下り最大2Gbps)
  3. Wi−Fiルータは標準装備(11ac 1.3Gbpsのスペックで利用料金 永年無料)

独自回線の特徴として、NTTのNGN網に接続しないのが一番大きいです。

NTT系光回線(フレッツ光、ドコモ光等光コラボ)では、必ず接続する必要があります。

ですが、NURO光ではSo-netが回線事業者もプロバイダも全てワンストップでサービス提供しているため、影響を全く受けません。

そのため、NTT系光回線のような低速な速度にならず、快適にネットが利用出来るのが特徴です。

高速回線のNURO光を使ってみませんか

NURO光回線は、これだけの速度が出るポテンシャルを持っています。

「NURO 光 G2T」の速度を実際に測定した結果
ニューロ光 実測・Ping値結果  SPEEDTESTで測定 2024年3月 2.5Gbps LAN接続ニューロ光 実測・Ping値結果  SPEEDTESTで測定 2024年3月 2.5Gbps LAN接続
  • ダウンロード速度 :2062Mbps
  • アップロード速度 :768Mbps
  • PING       :  3ms
  • 測定サイト    : 測定サイト SPEEDTEST

インターネット混雑時間である21:30頃に計測しても、これだけ速度が出ます。

実際にゲーム(Sekiro)をダウンロードしたところ、1分41秒で完了しました。

インターネット混雑時間帯の測定も行いました(21:30頃)

下記記事では、速度測定中の動画やパケットロスがないかも掲載しています。

NURO光の特徴

NURO光は、SONYグループであるSo-netが提供する独自光回線です

  1. 最大速度 上り1Gbps / 下り最大2Gbpsの光回線
  2. 通信無制限の使いたい放題 速度制限一切なし
  3. NTT系光回線と完全に独立しているため、速度が高速
  4. 無線LAN(Wi-Fi)機器が永年無料
  5. 戸建てだけではなく8階までのマンションにも対応

 

さまざまなランキングで1位受賞のネット回線

  • J.D. パワー「固定ブロードバンド回線サービス顧客満足度」関東エリアで1位(5年連続)
  • J.D. パワー「固定ブロードバンド回線サービス顧客満足度」関西エリアで1位
  • 2021年 オリコン顧客満足度®ランキング「インターネット回線 広域企業」総合1位
  • 価格.com ネット回線満足度ランキング2020 総合1位(4年連続)

 

PS5実機での実測速度とNATタイプ

NURO光は、PS5でも高速回線で快適です。

PlayStation 5本体での測定結果
PS5の速度測定結果による実測速度

NATタイプは、NURO光、PS5共にIPv6対応のためタイプ2で接続出来ています。

(NATタイプがタイプ2で接続出来る場合、対戦ゲームで快適にマッチング出来ます)

NURO光をもっともお得に契約するコツは?

光回線は申し込み窓口によって、キャッシュバック等全く異なります。

  1. どこがお得な申し込み方法かわからない
  2. 高額なオプションに釣られて、実は損をしていた
  3. キャッシュバック条件が複雑でわかりにくい

お得な申し込み窓口を下記にて解説しています

NURO光 特典・キャンペーンの詳細はちら

(現在の特典は予告なく終了・変更させていただく場合があります。予めご了承ください)

 

NURO光がエリア外だった場合のオススメ回線はこちら
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