NURO光でよく勘違いされることがあります。
それは、NURO光のサービスはSoftBankが提供していものだと思われていることです。
何故勘違いされる NURO光
勘違いされる原因は、スマホ割引です。
スマホ割引の一般的な認識としては、自社の光回線のセット割りが基本だと思います。
ドコモ光であれば、ドコモのスマホ割引。
auひかりであれば、auのスマホ割引。
ソフトバンク光であれば、ソフトバンクのスマホ割引。
一方NURO光は、ソフトバンクスマホの割引適応(おうち割)を受けることが出来ます。
そのため、ソフトバンクのスマホ割引=ソフトバンクのインターネット回線かなと勘違いされるようです。

実際はSonyグループがNURO光を提供
では、実際にNURO光回線部分のサービス提供を行っているのは、何処の会社なのか。
NURO光のインターネット回線全てを、SONYグループであるSo-net(ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社)が提供しています。

全てワンストップでSo-netが提供しているため、インターネット回線部分でソフトバンクは一切関わっていません。
なお、社名に聞き覚えがない名前だと思う方もいるかと思いますが、So-netは2016年7月1日に社名を変更しています。
商号変更のお知らせ(Sony公式プレスリリース)
何故ソフトバンクのスマホ割引が適応されるのか
では、何故ソフトバンクが提供していない光回線では、ソフトバンクのスマホ割引が適応されるのでしょうか。
それは、スマホ割引がインターネット回線とのセット割引ではなく、あくまでも電話とのセット割引だからです。
NURO光は、あくまでもインターネット回線を提供しています。
しかし、インターネット回線だけではなく光電話も提供されています。
この光電話の提供は、ソフトバンクモバイル(旧ソフトバンクテレコム)が行っています。

そのため、NURO光では、ソフトバンクの電話サービスとのセットでスマホ割引(おうち割)が適応出来るのです。
何故ひかり電話を自社で提供しなかったのか
やはり自社で提供する場合もメリットが少ないのが大きいのではないでしょうか。
Sonyは大手3社のような携帯会社はサービス提供を行っていません。
そのため、自社で光電話提供を行ったとしても、スマホ割引の適応は出来ません。
一応So-netには格安スマホがあります。

仮に自社ひかり電話とSo-netの格安SIMとのスマホ割引が、可能だったとします。
結果は、大手3社のスマホ割引には割引率で負け、消費者から見ると魅力的には映らず、競争力としては貧弱だったでしょう。
光電話 自社提供のデメリット
光回線サービスは高品質のため、回線使用料は安いとは言えません。
そのため、回線使用料の割引はできなくても、スマホ割引で大幅にスマホの料金が安くなるのは、消費者として非常に魅力的に映るわけです。
しかし、格安SIMは元々安く提供されているため、大幅な割引は出来ません。
例えば、OCN光はOCNの格安SIMに対して割引を提供しています。
しかし、一つのスマホ(SIM)に対して割引額はたった毎月200円です。
これでは、大手3社の毎月1,500円に対して全く勝負になりません。
光電話委託によるメリット
まず、先ほどから言っていたように、スマホ割引です。
1ヶ月1,500円の割引は非常に魅力的です。
また、同じソフトバンクの光電話、IP電話、ソフトバンク携帯との通話が無料になるのも大きなメリットです。
これらメリットは、自社光電話では成し得なかったメリットです。
NTTのひかり電話では駄目だったのか
まず、NTTのひかり電話は、NTT専用の次世代ネットワーク(NGN)に繋げるのが前提です。
フレッツ光やドコモ光などのNTT光回線では接続することが前提ですので、利用できます。
一方、NURO光は、このNGNには一切接続することはありませんので、構造上利用することは不可能です。
(外部の会社にひかり電話単体のサービスを提供していないのは、これが恐らく理由です)
au(KDDI)のひかり電話では駄目だったのか
au(KDDI)は、どうでしょう。
ケーブルプラス電話とauスマホを利用している場合、NURO光と同じようにスマホ割引(スマートバリュー)を適応することが出来ます。
条件は良さそうではありますが、元々J:COMにケーブルプラス電話を提供しています。
J:COMは、関東圏で積極的にサービス提供を行っていますが、NURO光とエリアがかぶっています。
見事に競合してしまう上に、KDDIとJ:COMは子会社の関係です。
既にauひかりがある上に、J:COMとNURO光で客を取り合う状況は、あまり好ましく無いと思われます。
これだけ条件が良くない状況では、KDDI側もSo-net側もKDDIの電話サービスを選ぶのはなかなか厳しかったのでないでしょうか。
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