デイトレードで使うインターネット回線で一番大切なものは、なんでしょうか。

それは安定性です。

もし安定性に欠ける回線を使った場合、本来出来た取引が出来ず、損失を出してしまいます。

デイトレードで安定した回線の基準は「10Mbps」常時出ているかです。

現在利用しているインターネット回線の速度は

まずは、自身が利用しているインターネット回線が、どのような品質なのかを知る必要があります。

下記のサイトにて速度測定を行って下さい。

SpeedTest

GOのボタンを押すことによって、速度結果がわかります。

結果、ダウンロード速度の実測が10Mbps以上。

Pingが50ms以下であれば、何とか使える回線とも言えます。

なお、Pingとは応答速度のことをいいます。

実はデイトレードではダウンロード速度より、Pingの数値が一番重要となります。

Ping値が悪い場合、デイトレードのチャートソフトの注文ボタンを押しても、反応が遅れたり、そもそも押せないということもありえるわけです。

デイトレードに不向きなインターネット回線

ADSL

ブロードバンドの固定回線では、一番安いインターネット回線です。

ADSLは、既存の電話回線(メタリック通信網)を利用するタイプの回線です。

そのため、回線を新たに引き込む必要がなく、工事費が非常に安価です(フレッツADSLの場合、3,850円)

月額料金も安く、料金に幅がありますが、大体2000~4,000円で利用することが可能です。

このように安さがメリットのADSLですが、デイトレードには残念ながら向いていません。

それは、元々ノイズに強くないメタリック通信網で高速通信を実現しているため、外的要因で途端に通信が不安定なる危険性があるためです。

  • 自宅からNTT基地局までの距離が長いと、速度が落ちる。または不安定になる
  • 初期では安定していても、自宅からNTT基地局までの経路で、ノイズが発生する建物等が建てられた(送電線・幹線道路・鉄道の架線)
  • 同じマンションで光回線(VDSL接続)が引かれる VDSLは既存のADSLに干渉する可能性がある

通信が不安定になると、5分毎に回線が切れるなどデイトレードどころではない状況に陥ることもあります。

また、ADSLは通信の上がり(アップロード)が遅いです(ADSLは上りを遅くする代わりに下りを速く行えるように設計されています)

アップロードが遅い場合、デイトレードでこちらからアクションを送る状況で、遅延する可能性があります。

自宅で1台のPCのみ接続している環境であれば、そこまで影響はないかもしれまん。

しかし、家庭内で複数台接続している環境では、ゲームやパソコンで上りの帯域を使われてしまうと、いくら発注ボタンを押しても反応しないなんてこともありえます。

(この状況では、Ping値もかなり悪い状態となります)

このように、目先の安さを優先して、結果的に損失が多くなっては元も子もない。それがADSLの評価となります。

WiMAX2+

モバイル通信としては、通信規制が緩く、自宅と外出先両方をWiMAX2+で兼用なんて使い方も可能なのが魅力です。

ですが、WiMAX2+は大手3社が利用しているプラチナバンド(低周波電波)のメリットの真逆の電波(高周波電波)を使用しています。

そのため、非常に不安定なモバイル通信と言わざるを得ません。

具体的に記載すると

  • 高周波(2.5Ghz)の電波を使用しているため、屋内では殆ど電波が入らない。例えばカフェの奥まった場所では、アンテナ0等
  • 高周波(2.5Ghz)の電波を使用しているため、高いビルに囲まれた場所で繋がらない
  • ビルの中(コンクリート)では、電波が拾わない
  • 地下(地下鉄等)は、地下内にUQ WiMAXが自発的にアンテナ設置を行っていない場所以外はほぼ繋がらない
  • 自宅(木造)の奥まった場所では繋がらない

このように、大手3社と同じように使えると勘違いして契約してしまうと、非常に痛い結果となってしまう回線です。

仮に自宅でWiMAX2+が安定的に繋がっていた場合でも、もし近所にWiMAX2+のヘビーユーザーが現れた場合、一気に速度が落ちる可能性があります。

また、WiMAX2+の規制が2017年2月2日から変わります。

WiMAX 2+サービスにおける速度制限の今後の対応について (WiMAX2+公式サイトのお知らせ)

3日のうちに10GB以上使用した場合、18時から翌月2時まで速度制限に入ります(制限速度1Mbps)

デイトレードが快適に使える速度は、常時10Mbps出ていれば問題ないとされています。

ですが、規制速度は1Mbpsと非常に遅いものです。

株デイトレであれば、取引時間が15時までとなりますので、この規制内容であれば、デメリットがありません。

一方FXデイトレは基本的に24時間取引可能のため、大きなデメリットになるものと思われます。

格安SIM/格安スマホ

デイトレードとして使うインターネット回線の中で、一番契約してはいけない回線タイプです。

格安SIMは、大手キャリアから回線を借り入れてユーザーに提供しています。

しかし、回線借り入れタイプである格安SIMは、借り入れた回線を無制限で使えるわけではありません。

格安SIM会社がどれだけ使うかを初めに決め、大手キャリアと契約し、契約した分だけ料金を大手キャリアに支払う形になるわけです。

仮にその契約内容が「100Mb/s」使える契約だったとしたら、この契約分の帯域を格安SIM会社に居るユーザー全員で分け合う形になるわけです。

接続するユーザーが多い時間帯(お昼休みや夕方から夜など)に、1Mbps以下の速度遅延に陥るのは、こういった事情があるからです。

もし今現在快適に使えたとしても、格安SIMはユーザーが年々と増えています。

ユーザーが増えたとしても、すぐに契約している帯域を増やす事はできませんし、増やしすぎると格安SIM会社の儲けが減るジレンマとなります。

そのため、今が快適でも、一ヶ月後どうなるかわからないのが格安SIMなのです。

あくまでも私用でWeb閲覧などの使用には、安く維持出来る魅力がある格安SIM。

しかし、デイトレードで使う回線としては、混雑や不安定さの不安が拭えない格安SIMは使うべきではありません。

NTT系光回線(フレッツ光/ドコモ光)

言うまでもなく、光回線と言えばNTTと言うぐらい有名な大手のNTT系光回線(フレッツ光/ドコモ)

NTTの光回線であれば、間違いないと思っている人も多いはずです。

しかし、残念ながらそれも過去の話。

2018年現在、下記のような評判が続出しています。

光回線と言えば光速で通信できると思いこんでいる方には、衝撃的な速度です。

Twitterで上げられている速度(1Mbps)は、残念ながらADSL以下の速度です。

最高速度1Gbps(1000Mbps)の光回線ですが、実測は1Mbpsです。

何故フレッツ光は低品質化したのか

では、何故このような遅延に陥っているのか。

それは、ドコモ光が原因です。

ドコモ光が始まる前は、一般の人に対して光回線を勧誘出来る場所は家電量販店程度しかありませんでした。

しかし、ドコモ光が始まるとドコモショップが勧誘場所になりました。

スマホのことで質問がある一般ユーザー。

料金プランの変更をしたい一般ユーザー。

今まで光回線に興味もないユーザーに対して、非常に魅力的な窓口を手に入れたわけです。

そのおかげで、ドコモ光ユーザーは爆発的に増えました。

(お知らせ)「ドコモ光」の契約数が300万件を突破 (ドコモ報道発表資料)

爆発的にユーザーが増えた結果、どうなったのか。

ドコモ光は新しいサービスではありますが、実際に利用される通信機器、通信経路はほぼフレッツ光と同じです。

ドコモ光専用の設備等は存在しません。

結果、フレッツ光にも影響を受け、先ほどTwitterでの評判のような実測になってしまったわけです。

デイトレーダーから見るフレッツ光/ドコモ光

まず1Mbpsでは、圧倒的に速度が足りません。

デイトレードで快適に使える最低速度が10Mbpsです。

また、これだけ速度遅延を起こしているということは、回線そのものが不安定になっています。

1Mbps以下に下回る可能性もあり、遅すぎる弊害として、チャートソフトが反応しないこともありえます。

何故速度遅延でチャートソフトが反応しないのかというと、速度遅延中は必ずPing(応答速度)も大幅に遅延するからです。

もちろん、全てのユーザーがこの速度であるわけではありません。

しかし、ドコモ光のユーザー数が7ヶ月で100万件のペースで増え続けている事実を考えると、今快適に使えている回線が何時速度遅延に陥っても不思議ではありません。

デイトレード向きなインターネット回線

auひかり

フレッツ光やドコモ光などのNTT系が安心して使えない。

そのかわりの代替え回線として候補に上がるのが、auひかりです。

auひかりは、KDDIが提供している光回線です。

auスマホを利用していなくても、auひかり単体で使うことが可能です。

最大速度はフレッツ光と同じ1Gbpsですが、フレッツ光ほど速度遅延の報告がありません。

また、提供エリアが日本全国にあるのも、代替え回線として有用な理由です。

基本的にフレッツ光の速度遅延のあまりない、光回線と考えて良いかもしれません。

関連記事:Frets光やドコモ光よりauひかりを選ぶべき理由

NURO光

住んでいる地域が関東であれば、間違いなくおすすめなのがNURO光です。

NURO光は、SonyグループであるSo-netが提供している光回線です。

最大のメリットは、フレッツ光の2倍の速度である最大2Gbpsという超高速回線です。

同じ光回線でも、G-PONという分岐システムを利用しているため、この速度を実現出来ています。

ただし、いくら最大速度が速くても実測が遅くては使い物にならないのは、フレッツ光の例を見れば明らかです。

そこで実際に実測を測定した結果が、下記です。

ニューロ光 実測結果 2017年10月 測定結果
ニューロ光 実測結果 2017年10月 測定結果

ダウンロード速度: 914.9Mbps

アップロード速度: 881.5Mbps

Twitter上での評判も、同じような評判が多くあります。

何故NURO光は、ここまで速度が出ているのか。

NURO光はドコモ光のように、携帯ショップの窓口で集客は行っていません。

そもそも家電量販店でも、あまり見かけません。

つまり、NURO光は一般ユーザーが大量に流入することがありません。

また、フレッツ光の2倍の速度は、速い速度を維持するだけではありません。

余裕ある帯域のお陰で低速遅延に陥ることが少なく、結果的に安定した回線として利用できるわけです。

このように、デイトレードとして非常に有用な光回線ではありますが、最大のデメリットがあります。

それは、先に言ったように提供地域は関東(東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬、栃木、茨城)のみです。

もし関東に住んでいるのであれば、イチオシの光回線です。

しかし、そもそも提供地域に住んでいないと利用できないというのが、最大のデメリットとなっています。

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